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オーダー家具・生活雑貨・小物のオリジナル製品作成|木糸土(mokushido)

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木糸土オリジナル

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プロフィール

略歴

木糸土-mokushido- 略歴

1981年 神奈川県藤沢市菖蒲沢で仕事を始める。
1984年 神奈川県藤沢市石川に移転。
1986年 鎌倉にて個展。
1987年 鎌倉にて個展。
1988年 銀座にて個展。
1990年 静岡県伊東市十足に移転。現在に至る。
1992年 銀座にて個展。

主な仕事

1981年頃 ロールアップデスク、キッチンカウンターなど
1983年頃 キッチンセットなど
1985年頃~ ヴィクトリア会の仕事を始める。猫足の家具を作り出す。
1986年頃 関東自動車実験室用台など
1990年頃 ヘアーサロン用家具一式など
1991年頃 この頃より椅子のデザイン、製作を始める。
1993年頃 居酒屋家具一式など
1996年頃 アンティークジュエリーミューゼアム用展示家具など
1998年頃~ 湘南スペースラボの教会用家具の製作を始める。
2002年頃 ペンション用家具一式など
2005年頃 起立木工の椅子試作など
その他個人宅用家具を中心に小物、雑貨など多数。

店主の考え

 

店主の歴史

店主の歴史

これまで家具やデザインに関しての店主の考えは日記に紹介してきました。
ここでは店主自身のこと紹介したいと思います。

デザインを志すようになったきっかけ、
そしてデザインだけでなく製作まで一貫して作ろうとした背景など紹介します。

題して、店主の歴史。

店主は現在51歳。
小学校5年生の時にダンプにひかれるという事故にあい右足に重傷を負う。
当時サッカー好きだった少年はその道をあきらめ、その時からデザインの道を意識する。

高校卒業後インテリアデザイン学校へ進み、卒業後デザイナーとして就職が決まりかけたところに母校の勧誘を受け講師の助手に。

その後デザイナーと作り手とにギャップが生じることを知る。
つまり、作るところまでやらないと思うようなデザインのニュアンスが伝わらないこと。
また、作る際の制限や強度面は机の上のデザインだけでは解決できないことを痛感。

そこで、デザイナーとしてだけでなく、試作までできるようになることを志す。
東急ハンズで半年間アルバイトしながら資金をため、独立のための準備をし25歳で独立、木糸土を作る。
以降、試作にとどまらず、デザインから製作まで一貫して手作りし、主にオーダー家具を作る。
仕事しやすい環境(広くて安い土地)を求め33歳の時伊東に移り住み、今の工房を作る。

(2008.10.26))

北欧家具との出会い

北欧家具との出会い

インテリアデザイン学校在学中に、”ボーゲ モーゲンセン”の本に出会い、それが北欧家具を最初に意識したはじまり。

その後、卒業して学校で助手として勤めていた時に、”ジェームス クレノフ”の作品集に出会った。

バネを使って扉のストッパーを木で作ったり、取手まで作ったりしているのを見て、「ここまで作るやつがいるのか!」と驚いた。

また、クレノフの先生である”カール マルムステン”の実際の家具を見る機会がありすわってみると、その座り心地は今までに体験したことのない掛け心地で、カルチャーショックを受けた。

機械生産のにおいが感じられないほど工芸品として完成度の高いものであり、今のデザインのルーツになっている。

(2007.04.22)

リ・デザインについて(デザイン論)

日本では、デザインするということは全く新しいものを無から作るという意識でいるけど、ほとんどのものがデザインされつくされていて、新しいものは程度の低いもの(=とっぴょうしもないもの)を除いて、おいそれとでてくるものではない。

ヨーロッパでは、先人の残したデザインを自分なりに解釈してリ・デザインしている。
そうやって似ているけれど新しいその人なりの形にしていく。
そのやり方がデザインの主流になっている。
そうやって上質のものが継承されていくのではないだろうか。

(2007.04.22)

媚びないかわいらしさ

媚びないかわいらしさ

『これかわいい』なんて話をしている時、店主からは『媚びてないでしょ!』という言葉がよく返ってきます。

『媚びる』というのを辞書でひいてみると、「相手の気に入るようにごきげんをとる。
へつらう。おもねる。」とあります。

店主はわざわざ媚びるデザインを選ぶ大人の気に入るようなデザインにする必要は全くないという考えの人。

わかりやすい例が必要かもしれませんね。例えば、ドイツの人形メーカーであるシュタイフ社のぬいぐるみ。
そのかわいらしさは媚びたものでは決してないと思いませんか?
その証拠にぬいぐるみではトップメーカーであリ続けている。

うちでも子ども椅子をはじめ子ども用品はいくつか作っていますが、どれも媚びるようなデザインのものはないと思います。

子ども椅子は、とても小さくて、それだけでかわいい。
何もそれ以上媚びたデザインにしなくても

大人にデザインを見る目があれば子どもは決して媚びたデザインのものを欲しがらなくなるでしょう。
逆に大人に見る目がないと、子どもの目も養われなくなるのではないでしょうか?

(2007.11.14)

ものを見る目~センスは自分で磨くもの~

はじめて主人(=店主)と会った時のこと、
ヴィ○○のバックでも持って来たらどうしようかと思ったって言われました。

その時私がもっていたバックはタイに旅行に行った時に買った布製のものでしたが、
考えてみたらその時から”ものを見る目を養う教育”がはじまっていたのかもしれません。

つまり、良い物を選び、値段が価値につりあっているかを判断できるようになれというような教育で、
それがたまたまブランドだったというのなら許されるのですが、
ブランドだからというだけで買うというようなことはナンセンスだということです。

また、よく言われたのが『センスは自分で磨くもの』ということでした。
『この形きれいだと思わない?』というようなことをよく聞かれたものです。

例をあげるとイッタラのカルティオタンブラー、無駄のない美しい形です。
素材や形、色、質感など、”ものを見る目”、大切なことだと思います。
また、そういう目で見て買った物は、使う喜びや楽しみ、所有する嬉しさが伴う気がします。

(2007.07.07)

キッズ家具への想い

キッズ家具への想い

子どもの頃から良質で長く愛着のもてる本物にふれながら育って欲しい…そう願って作っています。

元はデザイナーの店主が、作るところまでやらないと思うようなデザインのニュアンスが伝わらず、 また、作る際の制限や強度面は机上のデザインだけでは解決できないことを痛感し、 デザイナーとしてだけでなく試作までできるようになることを志したのが工房の起こり。 それでデザインから生産まで一貫して作るスタイルになりました。

時には何年にもわたるような時間をかけてデザインし、 自然素材を吟味し、ひとつひとつすべて手をかけ丁寧に作っています。

木糸土のキッズ家具をどうぞ大切なお子様に使わせてください。
そして、ご両親におかれましては、大量生産品にはない味わいを感じ、お子様といっしょに楽しんでいただきたいと思います。

価格は最大限の努力での良心的価格にしているつもりです。
が、大量生産品と比べられ高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。 で
も、どうか長くお使いいただける物なのでお使いいただく年月を考えてみてください。
決して媚びることのないデザイン、たとえお子さんが成長して使わなくなっても
他の使い方がかなうものにしているつもりです。

子ども時代の1ページを木糸土の家具とともに綴っていただけたらこれ以上の幸せはありません。
 

学習机について

学習机について

小学校入学にあわせて学習机を揃えたいというのは、巷でよくある話ですが、うちの店主は実はそんな必要ないという考え方の人なのです。

『子どもはそんな学習机で勉強なんてしやしない。やったとしてもリビングとかみんながいる所でするでしょう。
ちゃんと勉強をするようになるのは、中学生くらいからじゃないの?!』というのです。

もちろんお子様の個人差はあるでしょうが…実際そうかもしれないなぁと私も思ってしまいます。
けれど、そんな実際のことよりも、ご両親、あるいはおじいちゃんおばあちゃんが孫にランドセルと同様に買ってあげたい気持ちが強いのかもしれませんね。

さて、そんな持論を持つ店主が木糸土ならではの考えで今年Work benchを作ることになりました。Work benchとは作業台のこと。大人になっても使えるし、子どもがいない昼間にお母様が使うのでもいい、誰が使ってもいい作業台を学習机と兼ねてお使いいただけたらというご提案です。量産家具のMDF(木の粉を固めたもの)で作ってねじで留めるような構造にはなっていません。しっかり木製でほぞを組んでがっちり作っていますしデザインもシンプルなので一生ものになります。(一生もつなんて家具屋としては泣けなくもないのですが…)

(2007.12.18)

子どもを本好きにさせるには

子どもを本好きにさせるには

これは店主の持論ですが、子どもに字を覚えさせるより、本好きにさせることのほうが重要で、特に親が子どもに読み聞かせすることが、本好きにさせる一番の早道。本好きにさせられたら、あとで大きくなった時に読書量の差がつき、自然とそれが知識の差になるというのです。

息子は今幼稚園年長でひらがなをほとんど書けるお友達もいるんですが、私は店主の方針に従い、特に字を積極的に教え込むことはしていません。でも夜寝るとき、息子にせがまれ、できるだけ毎晩本を読み聞かせるようにしています。

『ゆめのおはなし』という本は、ゴミをテーマにしたお話です。主人公の男の子は分別ゴムを面倒くさがり、いいかげんなゴミの捨て方をします。その晩見た夢は未来の世界、ゴミの山・大きな煙突から臭いけむりがいっぱい・魚がほとんどいなくなった海・ひどい交通渋滞…など。ゴミの捨て方や環境問題を考えさせる内容です。

(2007.10.03)

偽善エコロジー『環境生活』が地球を破壊する

偽善エコロジー『環境生活』が地球を破壊する

日常的に環境問題がメディアでも流されていますが、
この本を読むと、とてもクールな目でメディアと向き合うようになります。
文章もとても読みやすく簡潔です。

裏表紙にある内容を以下ご紹介しておきましょう。

いわゆる『地球に優しい生活』は、じつは消費者にとって無駄でしかない。
『レジ袋をやめエコバッグにすると、かえって石油の消費が増える』『冷房を28度に設定しても温暖化は止められない』『多額の税金と手間をかけて分別したゴミ、そのほとんどが焼却される』『リサイクル料を業者に払った廃家電は、違法に中古で流れている』......
このようにエコ生活は、環境を悪化させ、企業を太らせ、国や自治体の利権の温床となっている。
『何が本当のエコか』がわかる環境問題の新しい教科書。

(2007.07.22)

自国の文化に精通せよ

自国の文化に精通せよ

店主が『これは是非読んでおいたほうがいいよ』と差し出したのが、3月26日の産経新聞1面漫画家さかもと未明さんの文。

タイトルは勤勉さが世界を席巻。
その中に、『日本人のよさを外国の人が評価してくれるのは、うれしさ半分、反省半分です。

日本人が外国に出て行くときの武器は実は流暢な英語でもアメリカ人のようなフランクさでもなくて、自国の文化に精通していることなのに、日本人はそれに気づいていないから。』とあります。
今の日本はやたら幼少の頃から英語だ!英語!というような風潮があるように思いますが、『自国の文化をちゃんとした自国語で語れる日本人になることのほうがよっぽど大切!』と店主は声を大にして言いたかったのです。

(2008.04.01)